せとねっと標準病院実習フレーム

次世代教育には院内の職員教育だけでなく、今後医療現場で活躍するであろう学生の教育も必要です。
より質の高い新卒生がほしいと思うのは、どの病院も同じであり、
学生の教育環境・将来を充実させるためには教育機関だけでなく、我々現場の協力も不可欠です。
学生の将来を大きく左右する「病院実習」について、せとねっと勉強会で議論を行いました。

①病院の負担を軽減しつつ、
②標準化により施設での内容差をなるべく小さくし、
③「無償スタッフ」ではなく、しっかりと「実習生」として指導が受けられるように。

以上を目的として勉強会で取り上げ、参加者によって「せとねっと標準病院実習フレーム」を作成しました。

・各項目に対して、どんな内容を指導すればよいか?
・限られた期間内でどう構成すればよいか?

その基本となるフレーム(枠組み)を3班に分かれて作成しました。
各施設での事務系実習生受け入れにご利用いただければ幸いです。

せとねっと標準病院実習フレーム1(Excel形式)
せとねっと標準病院実習フレーム2(Excel形式)
せとねっと標準病院実習フレーム3(Excel形式)

※当フレームは岡山県内の4つの教育機関からご教示頂いた実習指導内容に基づいて議論されています。
※成果を確約する物ではありませんので、各施設の責任のもとでご利用ください。

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